イベントを作成するには、次の手順を実行します:
右側のペインのカレンダツールバーから「新しいイベント」をクリックします。
新しいタブが表示され、作成する新しいイベントに関するさまざまなオプションと属性が表示されます。
「タイトル」テキストボックスにイベントのタイトルを入力します。
このイベントを作成するカレンダを指定するため、「カレンダ」ドロップダウンリストからカレンダを選択します。共有カレンダまたは登録したカレンダがある場合は、ドロップダウンリストにそれらが表示されます。
「開始」セクションに表示されたテキスト領域をクリックして、このイベントをスケジュールする日付を選択します。
日付を選択するには、次の手順を実行します:
テキスト領域にマウスカーソルを置くと、ミニカレンダが開きます。イベントをスケジュールする日付を選択します。ミニカレンダから日付を選択すると、その日付が日付表示用に構成された形式で自動的に入力されます。矢印キーをクリックすると、前後の月に移動できます。ミニカレンダの下部で年を選択することもできます。
または、テキスト領域に日付を入力します。
隣のウィンドウに、このイベントをスケジュールする時間を入力します。または、表示されている上下の矢印キーをクリックします。丸 1 日にわたるイベントについては、このオプションは使用できません。
イベントのスケジュールが丸 1 日にわたる場合は、「終日」のイベントのチェックボックスをオンにします。
このイベントをスケジュールする「開催場所」を入力します。
「説明」テキスト領域にイベントの説明を入力します。
スケジュールしたイベントの表示設定を選択します。
すべてのイベントには、その表示設定に関連する次の属性があります:
「公開」: カレンダのすべての登録者に表示されるイベント。デフォルトでは、すべてのイベントは公開に設定されています。
「非公開」: イベントはそのイベントの参加者にのみ表示されます。
「日付と時間のみ表示」: ほかのユーザーにはイベントの日付と時間のみが表示されるイベント。
「表示方法」ドロップダウンメニューから、イベントがスケジュールされている時間帯の自分の空き状況を指定します。
次のオプションを使用できます:
「予定あり」
「空き」
一部の配備では、予定ありの時間として構成されたカレンダイベントは、インスタントメッセージングのステータスを自動的に「多忙」に変更するように構成されています。この機能が有効にされているかどうかは管理者に問い合わせてください
「イベントのタイプ」リストから、作成するイベントのタイプを指定できます。たとえば、イベントを約束として分類するには、「約束」を選択します。
「出席依頼」セクションで、イベントに出席予定者を追加できます。
次の方法で、個人に出席依頼をすることができます:
表示されているテキスト領域に出席予定者の電子メールアドレスを入力して次をクリックします。「出席予定者リストに追加カレンダを持っていないにユーザーの電子メールアドレスを追加すると、エラーメッセージが表示されます。
アドレス帳から出席予定者を追加します。
「出席予定者と予約」セクションで「アドレス帳から追加」アイコンをクリックします。
「アドレス帳から追加」ウィンドウが表示されます。
ドロップダウンリストから、出席を依頼する連絡先が含まれるアドレス帳を選択します。
連絡先とその電子メールアドレスのリストが表示されます。
アドレス帳から連絡先を選択します。
または、このウィンドウの上部にある検索テキスト領域で連絡先を検索します。
「追加」をクリックして、連絡先を出席依頼リストに追加します。
アドレス帳からすべての出席予定者を選択したら、「了解」をクリックします。
「出席予定者」フィールドの連絡先が出席依頼リストに追加されます。
「出席依頼」セクションで利用できる「空き時間の確認」リンクをクリックすると、追加した出席予定者の空き時間を確認できます。参加者の空き時間を確認する方法の詳細については、「イベントの参加者の空き時間を確認する」を参照してください。
このイベントの添付ファイルがある場合は、追加します。添付ファイルを追加するには、「添付」をクリックします。
ローカルファイルシステム内を移動して、添付するファイルを選択できます。さらにファイルを添付するには、「添付ファイルの追加」をクリックします。
添付ファイルの隣には削除アイコンがあります。添付ファイルを削除するには、「削除」をクリックします。
(オプション) 繰り返しイベントを作成するには、「繰り返し」をクリックします。
繰り返しイベントを設定する方法の詳細については、「繰り返しイベントを作成する」を参照してください。
(オプション)「アラーム」をクリックして、イベントのアラームを追加します。
通知の設定方法の詳細については、「アラーム」を参照してください。
「タイムゾーン」をクリックして、このイベントをスケジュールするタイムゾーンを選択します。
「タイムゾーン」ウィンドウで、すべてのタイムゾーンがドロップダウンリストに表示されます。ドロップダウンリストからタイムゾーンを選択して「設定」をクリックします。
カレンダと異なるタイムゾーンにイベントをスケジュールする方法の詳細については、「カレンダと異なるタイムゾーンにイベントをスケジュールする」を参照してください。
「保存」をクリックしてイベントの作成を終了します。
カレンダにイベントが追加され、出席予定者またはグループに通知が送信されます。イベントは表示モードで表示されます。