「自分のローカルアカウントまたは外部アカウントの ID 設定を実行する」を参照してください。新規アカウントを作成して外部メールを収集できます。
ほかのアカウントから電子メールを収集するように Convergence を構成するには、次の手順を実行します:
左側のナビゲーションパネルで、「外部アカウント」ノード内の「新規アカウント」ノードをクリックします。
次のオプションがある、「新規アカウント」というタイトルの新しいタブが中央のパネルに表示されます。
「アカウントの情報」: 外部アカウントに対して指定する必要があるユーザー情報が必要です。
「受信サーバー」: 外部アカウントに対して指定する必要がある、受信サーバーの詳細を指定します。
「確認」: アカウント設定を確認できます。また、「戻る」を使って前の画面に移動して、設定を変更することもできます。
「状態」: 外部アカウントからのすべての電子メールを収集します。
「アカウントの情報」ページで、次のオプションを使用してユーザー情報を入力します:
「電子メールアカウント名」: 電子メールアカウント名。
「電子メールアドレス」: このアカウントの電子メールアドレス。この電子メールアドレスは、メール送信用の ID としてこのアカウントを使用するときに「差出人」電子メールアドレスとして表示されます。
「このアカウントに名前を付けます」: このアカウントの名前。「外部アカウント」ノードの下では、この名前でアカウントが識別されます。
「次へ」をクリックします。
「新規アカウント」ページが表示されます。
このページでは、外部アカウントに関連するプロパティーを入力します。
次のオプションが表示されます。
受信サーバー
「サーバー名」: Convergence が外部電子メールを取得するために使用するサーバー名とポート番号を入力します。
「セキュリティー」: デフォルトでは、セキュリティーオプション「なし」とポート番号 110 が選択されています。TLS (Transport Layer Security) を使用して電子メールを収集する場合、「TLS」オプションを選択します。SSL (Secure Socket Layer) を使用して電子メールを収集する場合、「SSL」オプションを選択します。SSL を使用する場合には、対応するポート番号が 995 (デフォルトの SSL ポート) に変更されます。 カスタマイズされた SSL ポートがサーバーで使用される場合には、それに応じてポート番号を変更する必要があります。
電子メールの取得後に外部サーバーからメッセージを削除する場合、「取得に成功したあとでメッセージを削除する」チェックボックスにチェックマークを付けます。
着信メッセージを受信するフォルダ
「ターゲットフォルダ」: 外部メールを収集するフォルダを選択します。デフォルトでは、すべての外部電子メールは「受信箱」に集積されます。外部電子メールを別のフォルダに格納する場合は、「選択」をクリックします。受信した外部メールの格納先フォルダを選択できるウィンドウが表示されます。
認証
「ログイン/ユーザー名」テキストフィールドに、外部アカウントのログイン名またはユーザー名を入力します。
外部メールのパスワードを「パスワード」フィールドに入力します。
「パスワードを確認」フィールドにパスワードを再度入力します。
Convergence にパスワードを記憶させる場合は、「パスワードを記憶」チェックボックスにチェックマークを付けます。
パスワードがユーザー設定の一部として保存されます。
3. 「次へ」をクリックします。
「確認」ページが表示されます。
4. 「アカウントを作成します」をクリックして、外部メール構成を作成します。
「状態」ページが表示されます。Convergence は、外部サーバーに対してユーザーを認証し、指定された入力に基づいて電子メールを取得します。
「外部アカウント」ツリーの下に、新しいアカウント情報を含むノードが作成されます。外部アカウントで入力された情報に基づいて、新しい ID が作成されます。これは、「メール」設定の「ID」ツリーの下で使用可能になります。ID 設定の詳細については、「自分のローカルアカウントまたは外部アカウントの ID 設定を実行する」を参照してください。